苺状血管腫 消えた 注意点

苺状血管腫が消えた後の注意点

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日本では、生まれたばかりの赤ちゃんのおよそ1割程度に苺状血管腫と呼ばれる赤あざができると言われています。
多くは自然に消えるもので、またレーザーなどを使った治療も有効とされています。
ここでは、苺状血管腫とはどのような症状か、また血管腫が消えた後の注意点について紹介します。

 

 

【苺状血管腫とは 注意点について】
血管腫というのは血管が先天的に増えてしまったものを指し、どんどん増えたり増減したり、また一定の大きさで止まったりします。
苺状血管腫というのは、赤く隆起して苺のような見た目が特徴の血管腫です。
皮膚の表面ややや深い皮下組織に生じるものもあり、また出来る場所や大きさも様々です。

 

 

【治療】
苺状血管腫の多くはおおよそ小学校に入るころまでには自然に消えた状態になるため、ほとんどの場合経過観察で様子を見ることになります。
しかし、出来た箇所が目や耳の回り、口腔内など、赤ちゃんの成長の妨げになるような箇所にある場合は積極的に治療を行う必要があります。

 

ステロイドの内服や外科手術での切除、レーザーを照射する治療などがあります。
早めに治療を開始すれば乳幼児の医療費助成制度が適用になることもありますので、治療を行う場合は専門医と相談しながら行うことが大切です。

 

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【消えたと思う前に】
苺状血管腫は血管のかたまりとなっているため、一度出血してしまうと止まりにくいというのが注意点の一つです。
患部を引っ掻いたり傷つけたりしないよう注意し、もし出血してしまったらガーゼなどで圧迫して数時間ほど患部を押さえつけておきましょう。

 

また、まれにですが血管腫を伴う病気があるということも注意点の一つです。
血管腫が何らかの病気のサインである可能性もあるので、異常に大きい血管腫ができて体に何らかの異変が起きた場合などは、すぐに病院を受診しましょう。

 

 

【消えた後の注意点】
苺状血管腫が消えたと思っても、油断はできません。
消えた後に皮膚のたるみやしわが残ることがあります。
これは血管腫による隆起で皮膚が引っ張られることが要因です。
そのような場合は外科手術が必要となることが注意点です。

 

特にレーザー治療を行うのが困難であったり、7歳ごろになっても消えないものについては、手術による除去が適していることもあります。
血管腫が非常に大きくなった場合、消えた後もしわやたるみが残ってしまうことがあるため、レーザーより整形手術の方が良いという場合も少なくありません。

 

美容的な観点からすると、血管腫は早期の治療が望ましいと言えます。
出血のリスクや病気の可能性など様々な注意点がありますが、まずは早めに専門の医療機関に相談することがおすすめです。

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